こんにちは、Kaeです。
今日は、日本橋箱崎町にあるニューヨークスタイルベーグル専門店OZO BAGLEさんに行ってきましたのでその様子をレポしたいと思います。
東京と言っても、本場のニュヨークスタイルのベーグルを味わえるのは、ほんの数店舗。その中でも、東京で一番美味しいと言われるのがここの『オーゾウ・ベーグル』さんです。
ニューヨークスタイルベーグルとは?
・そもそもベーグルとは何か?
アメリカ発のブームとなったベーグルですが(ニューヨーカーが朝食べているイメージですよね笑)、実は発祥はアメリカではなく、ユダヤ人コミュニティーが発祥と言われています。(諸説あるそうです)
ベーグルはパンの一種でありながら、一般的にパンに使用されるバターや卵、牛乳が使われておりません。
ベーグルはただ丸いリング状の形をしたパンというわけではなく、作る過程で焼く前に「茹でる」のが最大の特徴と言えます。ちなみに、ベーグルを「茹でる」ことをケトリングと言い、この茹でる時間によって出来上がりの食感が変わってくるようです。
小麦粉と少量の塩・砂糖そしてイーストによって発酵させた生地を茹でたのち、オーブンで焼いて作られるため、外側がカリッとしており、内側はモチモチのズッシリとした重量を感じるものになります。
油分や卵、牛乳などを使用しないため、アレルギー体質の方や子供でも食べる事ができ、体にも優しい食べ物としても知られています。
・ニューヨークベーグルとOZOベーグルの特徴
ベーグルの本場とも言われるニューヨークのベーグルは、そんなにもちもちしていません。中身が詰まった感じでずっしり重く、ちょっと噛み切りにくい感じで皮は固いです。
ですので、一個食べるとお腹いっぱいになります。ドーナツ感覚では決して食べれません。笑
OZO BAGELのベーグルさんでは、ニューヨーク伝統製法によるハンドロールでむっちりとしたクラスト&もっちり噛み応えのある生地が特徴でいわゆるハードベーグルです。
(NYのベーグル専門店ではABSOLUTE BAGELに近いです)。
NYタイムズのベーグルランキングで一位に輝くEss‐a bagelにて、ローラー歴35年のボブさんが師匠とのことで、本格派のニューヨークベーグルを味わうことができるのです。
お店の様子
水天宮前駅から向かって行ったのですが、江東区に向かう道をまっすぐ行くと左手に交番が見えてきますので、そこを左に曲がるとすぐ見えます。
私がお邪魔した日は、土曜日にもかかわらず数名しか並んでいませんでしたが、普段は混み合っているので、多少は並ばないといけないみたいです。
中に入ると、さっとくベーグルがお出迎え。今回は、ブルーベーリーベーグルとエヴリシング(オニオン、ガーリックが練りこまれた全粒粉のベーグル)の2つを購入しました。
ベーグル単品だけでなく、お造材やクリームチーズが挟まったサンドをハーフサイズで購入することもできます。
写真では見れませんが、タンドリーチキンが気になったので、次回チャレンジしたいと思います。(サンドは当日中に食べないとなので、今回は断念。。。)
オススメのスプレッドは?
ベーグルが決まった後は、中に挟むスプレッドを選びます。
悩んでいると、幾つか試食させてくれるのですが、これがどれも美味しくて悩んでしまう・・・。
悩んだ結果、
ブルーベリーにはメープルウォルナッツ
エブリシングにはオリーブ
の組み合わせで行くことにしました。
他にも、オニオンやドライトマトも個人的にはオススメです。
美味しいベーグルの食べ方のコツと注意点
今回自分でベーグルを購入するのは初めてだったので、店頭のお姉様より美味しいベーグルの食べ方を教えて頂きました。
ポイント①断面をこんがり焼く
真ん中から咲いたベーグルの断面を焼くことで、香ばしく歯ごたえのある食感が楽しめます。
ポイント②たっぷりスプレッド(クリームチーズ)を塗る
スプレッドをベーグルからあふれんばかりの量を挟むのをオススメされました。ケチって少しだけ塗ってもチーズの美味しさが出なのでたっぷり塗るのがコツみたいです。
その際に、挟んだチーズがあふれてしまうので、ラップに包んでからハーフサイズに切るときれいにカットできます。
営業日と営業時間
OPEN 水・木・金・土曜日 (11:00−17:00)
*完売次第終了
CLOSE 日・月・火曜日・祝日
OZO BAGEL(オーゾウベーグル)さんの
公式ホームページはこちら▼
https://www.ozobagel.com