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「習慣」を見直せば「成果」は誰でも出せる!成果を出す人の習慣7つ

「頑張っているのに全然成果が出ない」「努力しているのに成果が出なくて挫けそう」など、仕事を頑張っても思った通りに成果が出ずに、モヤモヤしたことはありませんか?

成果が出ないことが続くと「成果を出せないのは、才能がないからなのかな…」と思ってしまうかもしれませんが、習慣やマインドを見直せば誰でも成果を出せるようになります!

今回は、有名経営学者ドラッカーが言う『成果を出す人の共通点』を理解した上で、『成果を出す人の習慣7つ』をみていきましょう。

記事を読んだあとは、あなたにも成果を出すマインドが身についているはず!

目次

ドラッカーに習う。成果を出す人の共通点「習慣的な力」

『現代経営学』や『マネジメント』 の発明者として有名なドラッカーは、成果を出す人の共通点について、著書で下記のように話しています。

「成果をあげる人に共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結びつけるうえで必要とされる習慣的な力である」

「私の知るかぎり、知能や勤勉さ、想像力や知識がいかに優れようと、そのような習慣的な力に欠ける人は成果をあげることができなかった」

引用元:プロフェッショナルの条件 P・F・ドラッカー 著

どんなに知能や勤勉さが優れようと“習慣的な力”に欠ける人は、成果を上げることができない。

この言葉を受けて、ほかの著名人の発信からも考えてみると、29歳で月収3000万を超えることができたマナブさん(@manabubannai)は、毎日コツコツと積み上げることが大事だとSNSでずっと言い続けている気がします。

また『暮しの手帖』の元編集長で有名な文筆家である松浦弥太郎(@yatarom)さんは、著書の『愛さなくてはいけないふたつのこと』でこう語っています。

「本当に夢を叶えたいなら、いちばんの近道は、今日一日を精一杯生きることです。先のことより今日の充実感、達成感を大切に味わうことです」

引用元:愛さなくてはいけないふたつのこと 松浦弥太郎 著

今日は頑張る。明日は頑張らない。など毎日に差がなく、日々を精一杯生きようと言われています。

これらのことにより俗にいう成功者は、一日一日を大切にし習慣化することで成果を出していることが分かります。

成果を出す人の習慣7つ【習慣を改善すると成果はついてくる】

成果を出すためには習慣化することが大事。しかし、どうやったら成果を出すための習慣化ができるんだろう?

ここでは成果を出すために大事な習慣を7つご紹介します。まずは今日からこの7つを意識して生活をしてみてください!

成果を出す習慣1. 目的を認識する

成果を出す人は『タスクを進める目的は何か』をしっかりと理解していて、ブレることがありません。

仕事が忙しいほど、ただ単にタスクを終わらせる作業になっていませんか?そのタスクは目標を達成するために本当に必要なことなのでしょうか?

しっかりとゴールを意識することを大切にしてみてください。

成果を出す習慣2. PDCAを徹底する

成果を出す人は、最初から『タスクを進めるが最初から正しい』や『最善の方法』とは思っていません。仮説して行動し始めるものの、やりながら改善していくのが成果を出す人のやり方。

仕事を進めるときには『PDCA』を徹底して行うことを意識して、習慣づけましょう。

<PDCAとは>

Plan  → 計画
Do    → 実行
Check → 見直し
Action → 改善後の行動

成果を出す習慣3. すべて自分の責任

成果を出す人は、他責ではなく自責で考えます。ひとことで自責といっても「自分が悪かったんだ」「自分のせいだ」とネガティブに考えることではありません。

問題が起きたときに「自分は何ができただろうか?」「こうした方が良かったのではないか」と当事者意識を持ち、自分ごと化して考えるのです。

もし今あなたがアルバイトの立場だったとします。そのときにアルバイトの時給分だけ働くのではなく「正社員だったら?」「社長だったらどうする?」と自分ごと化します。

そうすることで今持つ能力以上の成果を出せるようになるだけではなく、上司や会社からの評価も高くなる傾向にあります。

成果を出す習慣4. 考える力

今は便利な時代になり、何か分からないことがあればスマホですぐに調べることができます。分からないことがあったら、まずは自分で考えて仮説を立てることを意識してみましょう!

また仕事の場面においても、言われたことだけを言われた通りこなすのではなく『現状を今よりも良くしよう』という意識のもと働くのがおすすめ。

考えることを大事にすることで、頭を使うことが当たり前となり、時間あたりの質も良くなります。その結果、成果を出せるようになるはず。

成果を出す習慣5. なぜ(Why)を考える

上で『言われたことだけを言われた通りにやらない』と説明しましたが、成果を出すためにはとても大事なこと!

簡単なタスクであればあるほど、業務をこなすだけになってしまいがち。成果を出せない人は『何(What)をやるか』にフォーカスして、黙々と作業を進めてしまう人が多いです。

成果を出すには『なぜ(Why)やるのか』を考える習慣をつけて、目的やゴールから意識がズレないようにしましょう。また『なぜ』を考えることで、タスクの優先順位をうまくつけれられるようになるので、効率もよくなります。

成果を出す習慣6. 行動量を増やす

成果を出している人は『とにかくやってみて考える』という思考を持っている人が多いです。

例えばブログ運営で考えると、成果を出す人は『まずはやってみる精神』なので、どんどん記事を書いて公開していきます。記事を書いて公開してPV数をチェックする流れのなかで、日々の“質”を上げていくことを意識します。

一方で成果を出せない人は、最初から“質”を気にしすぎてしまい、記事の公開までなかなか辿りつきません。成長も遅れてしまい、おのずと成果も出せないままになってしまいます。

どんどんアウトプットをすることが大事。インプットだけをひたすら続けるのではなく、インプットしたものは随時アウトプットするようにしましょう。

成果を出す習慣7. 熟知することを大事にする

人はどうしても『効率性』『仕事の出来』にフォーカスしてしまいがち。なぜならこの2つが出来ていると、評価の基準が分かりやすく、上司や取引先に評価されやすいから。

しかし本当に今の仕事で成果を出したいのであれば、その業界や仕事に関することについて熟知することが大事です。熟知するということは、しっかりと目に見えることではなく評価をしにくいため、疎かになってしまう人が多い傾向にあります。しかし“熟知なし”に長期的に仕事を進めていくと、結果自体が薄っぺらいものになってしまいます。

例えばあなたがファッション誌のライターだったとして、インターネットで調べた情報をもとに記事を書くと、最初の頃は評価してもらえると思いますが、誰でも書ける内容ですよね。

ここでいう熟知するとは、いろんな国に行ってファッションを見てみたり、百貨店やセレクトショップの商品展開をチェックしたり、実際に店員さんに売れ筋を聞いたり…など足を動かして、その業界について深く知ることです。

長期的に成し遂げたいことがあるのなら、熟知することを習慣づけてみましょう。

まとめ

成果を出すための習慣を7つ紹介しました。7つとも明日から意識して始められることばかり!ぜひ実践して、あなたの習慣にしてみてくださいね。

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