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なぜ自分だけ仕事量が多いの!? 原因と5つの対処法

誰よりも真面目に仕事をしているのに、こなしてもこなしても仕事量は増えていく一方。同僚はあまり残業がなく、プライベートを充実させている…。

「なんで私だけ仕事量が多いの?」「断ることができない自分の性格のせい?」

そう思っている人がいるかもしれません。

今回は「自分だけ仕事の量が多い」と感じている人向けに、どんな人が仕事量が多くなりやすいのか? という原因の部分と、対処法をまるごとご紹介します。

目次

「自分だけ仕事の量が多い」と感じる人はこんな人!

自分だけ仕事量・業務量が多いと感じる人の特徴は、大きく分けて5つ。

自分だけ仕事量が多いと感じる人

  1. 責任感がある
  2. 断れないやさしい性格
  3. 仕事のスピードが早い
  4. 仕事のクオリティーが高い
  5. 上司から期待されている

どれか当てはまるものはありますか?

5つとも共通していえるのは、仕事ができる人だということ! 上司にとってあなたは、どんどん仕事を任せたいと思える人なんです。ただ詳しい内容によっては、都合よく思われている場合も。

ひとつずつ説明していきます!

責任感がある

仕事量が多いと感じる人の特徴1つ目は、責任感が強いということ。「仕事を成功させたい」「必ず成し遂げたい」という強い気持ちを持っているとともに、「自分を頼ってくれるのなら、その期待に100パーセント応えたい!」という想いがある人が当てはまります。

上司の立場からすると、そのような責任感がある人は頼り甲斐がありますよね! 事業にも貢献してくれそう…という思いがあるのではないでしょうか。

そのため上司はあなたに多くの仕事を与え、仕事量・業務量が増えてしまいます。

断れないやさしい性格

仕事量が多いと感じる人の特徴2つ目は、断れないやさしい性格の持ち主であること。上司や同僚に仕事を頼まれたときに、忙しくてキャパオーバーなのにもかかわらず、断れない人のことです。

生まれつき感受性が高く、敏感すぎて疲れてしまうことが多い「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼ばれる人に多いのではないでしょうか?

仕事を頼まれたときに「今忙しいけれど、断ったら相手が困るかな」「仕事を断ることによって、評価が下がるかな。嫌な感じに思われてしまうかな」と考えてしまい、どんなに忙しくても「その仕事できます」と受け入れてしまうパターンが多いです。

仕事のスピードが早い

仕事量が多いと感じる人の特徴3つ目は、仕事を進めるスピードが早いということ。どんな仕事でもテキパキこなしていると、上司は仕事を頼みたくなりますよね!

上司の立場からすると、ゆっくりと仕事を進めて納期ギリギリもしくは納期遅れになってしまう人より、優秀な人材に仕事をお願いしたくなります。そのため仕事のスピードが早い人は、どんどん仕事量が増えていく傾向に。

優秀な場合は出世しやすいですが、正当な評価をしてもらっているのかはしっかり確認するようにしましょう。

仕事のクオリティーが高い

仕事量が多いと感じる人の特徴4つ目は、仕事のクオリティーが高い人。上でご紹介した仕事のスピードが早いということに加え、仕事のクオリティーも高い人は、会社にとって貴重な優秀人材! 上司からすると、そんな人には仕事をどんどんやってもらいたくなります。

「あなただったら良い仕事をしてくれる」と思ってしまうので、仕事量・業務量は増加傾向にあります。

上司から期待されている

仕事量が多いと感じる人の特徴5つ目は、単純に上司から期待されていること。

期待していて、「もっと成長して仕事ができるようになってほしい」と思っていたら、その人にどんどん仕事を任せたくなりますよね。

ただ「期待している」と言いながら仕事を任せられるパターンの中には、やりたくない仕事や雑用を押し付けている場合もあります。

「本当に期待してくれているのか?」を見極めて、仕事をするのがおすすめです、

自分だけ仕事・業務量が多いときの対処法

ここからは「自分だけ仕事量・業務量が多い」と感じるときの対処法をご紹介します。今の自分に当てはまり、取り入れやすいものを実行してみてください!

いちばん大事なのは視点を変えること

新卒社員や若手社員ではなく中堅社員で、ある程度上司や会社から信頼されている場合は、“自分が仕事をこなす”のではなく部下に仕事を任せ、“マネジメント”をいかにうまくやるか、に集中することが大事です。

人に任せず仕事を自分でやるメリットとして、効率がいいことや自分のイメージ通りに仕事を進められることが挙げられます。しかし部下に仕事を任せることができるとマネジメント能力があがることで経営力も上がったり、出世しやすくなったりします。

マネジメント力・経営力は、将来独立や起業したときに活きるスキルです。フリーランスや独立、起業を考えている人は、ぜひ仕事を部下に任せるようにしてみてください。

無理して「できます」と言ってない?

HSPの気質を持つ人がやってしまいがちなのが、仕事が溜まっていてキャパオーバーなのにも関わらず、上司から仕事を頼まれると「できます」と答えてしまうこと。

「仕事を断ると、評価が下がるかな? 相手が困るかな?」「断ったら嫌な顔をされるかな」といろんなことを考えてしまい、断ることができないパターン。

そんな人のことを気遣える心やさしい人は、「その仕事できません!」と断るのではなく、いつまでだったらできるかを答えられるようにしておけるとOK!

「今は仕事が溜まっていてできないんですけど、◯日までだったらできますがいかがでしょうか?」

そんな提案を上司にできるようになると、仕事量が増えて忙しくなることは防げるはず。

相手に伝わるように予定を立てる

「いつも仕事量が多く、ドタバタしている!」と感じている人の中で、いつまでにどの仕事を終わらせればいいか、そしてひとつの業務にどのくらい工数がかかるのか、しっかり把握していない人もいるのでは…?

仕事の納期を把握することはもちろん、業務ひとつあたりの工数を把握しておくことがポイント。自分の仕事量を細部まで把握することで、上司からの仕事を受けてもいいのか、断るべきなのか判断することができます。

給料の交渉をする

自分だけ仕事量が増えて、部下に仕事を任せられる立場でもない。そして仕事ではしっかりと実績を出している。

そんな人は、上司に給料を交渉するのもあり! 会社の売り上げに貢献しているのなら、給料交渉も成功しそう。

転職・独立・起業を考える

給料も上がりそうになく、低賃金のまま仕事量だけ増えていく日々。出世も見込めない。そんな人は、思い切って転職やフリーランスとして独立、または起業することがおすすめ

いまの仕事に納得できないなら、次のステップに向けて早く行動することに越したことはありません。今の職場で働きつつ、プライベートの時間を使って副業をしながら、次のステップに向けて準備する流れもおすすめです。

まとめ:自分だけ仕事・業務量が多いと感じるときにやること

自分だけ仕事量が増えるときの対処法をまとめると、現状・原因を把握するのが最初のステップ。次に、その原因を解決できる対処法を参考に行動してみましょう。

どうしても解決できないときや、環境を変えたいとき、給料を増やしたいときは、転職・独立・起業を検討しましょう! スキマ時間を使った副業から始めてみるのもおすすめですよ。

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