こんにちは、Kaeです!
私は日本に住みながら、副業で個人バイヤービジネスをスタートさせて、今ではフリーランスとして活動しております。
最近では、「在宅で自分のビジネスを始めたい!」というご相談も多く頂いている背景もあり、この記事では私がビジネス初心者にオススメする「個人バイヤービジネスで収入を上げる方法」をはじめバイヤービジネスの仕組みや得られる収入についても解説していきます。
海外バイヤーとは?
バイヤービジネスとは、海外がら商品を買い付けて、日本で販売をして収益を得るビジネスモデルです。
個人バイヤーの仕事は、
というニーズに対して、
という形で、個人で買い付けをして販売するものです。
海外旅行に行く際に、「このスニーカー買ってきて!」とか「この化粧品買ってきて」と頼まれた経験がある人は、イメージが湧きやすいかと思います。
友達の代わりに買ってくるように、
「日本国内で手に入らない商品が欲しい」というニーズだったり、
「英語が苦手だからお願い!」という悩みを解決するために代理で買い付けを行うのが個人バイヤーのお仕事です。
海外バイヤーで収益を上げる仕組み
バイヤービジネスで収益を上げる仕組みとしては、
海外で安く物を買い付けて、国内で高く販売する
その差益が収益となるビジネスモデルです。
コンビニやスーパーなどの小売業は、メーカーから安く仕入れて消費者に販売したり収益を出したり、商社では安く物を資材を仕入れて、必要とする企業に流通させることで収益を得ていますよね?
これと同じく、個人バイヤービジネスも買い付けた必要な人に物を流通させていくための立派なビジネスモデルの一つになります。
海外から買い付けをするというと、
・関税とかめんどくさそう?
・英語ができないと無理じゃない?
・直接現地に行かないといけないの?
と、難しそうと思われるかもしれません。
しかし、Amazonで買い物するのと同じイメージで買い付けができますし、直接現地に行く必要はありません。
それに、英語のサイトでもGoogleがすべて翻訳してくれて、関税などの金額も決済するタイミングで含まれていますので、関税の手続きを毎回行う必要もないのです。
仕入れ先や、販売経路はいろいろあるのですが、私の場合は、「eBay」という世界1有名なオークションサイトから仕入れてメルカリで販売する方法をビジネス初心者の方にはオススメしています。
個人バイヤーの収入はいくら?
実際、バイヤービジネスでどのくらいの収入になるの?というのが、気になるところだと思います。
これは、最初に買い付けができる資本がどれだけあるのか?で決まってきます。
私の経験上だと、副業でバイヤービジネスを初めたとき、買い付けの資本は10万円からスタートしましたが、初月で5万円、3ヶ月目で10万円の収入を生み出すことができました。
また、最初っから30万以上とまとまった資本がある場合は、たくさんの買い付けができたり、外注化することもできるので、月30万円以上と収入を伸ばすことが可能です。
買い付けから、出品、発送までの仕組みを作りやすいのも特徴で、一度仕組みを作ることができれば、月100万以上の収益源にしていくのも充分可能です。
実際に、私の講座に参加いただいているメンバーも成果を上げられています。
海外バイヤーになる方法は?
海外から買い付けする上で、輸入や貿易などの言葉が出てくると、特別な資格がないとできないんじゃない?と思われるかと思いますが、一部の商品を除いては誰でも自由に輸入して販売することができます。
もちろんオフィスを構える必要もありませんし、税関や税務署から何かの許可をとる必要もありません。
いくら資本が必要なのかという条件もないので、「今日から個人バイヤーはじめます!」と宣言するだけでスタートすることができるので、実はとてもハードルの低いビジネスなのです。
海外バイヤーには知識が必要!
1:医薬品
輸入規制が最も強いとされているのが、「医薬品」です。一般的に使われている市販薬であっても強い規制がかかります。
唯一、可能なのは大手の製薬会社だけが認められているので、個人がビジネス目的で仕入れを行うのは考えないほうが’良いです。
2:化粧品・石鹸など
化粧品は、コスメだけでなく、ボディソープや石鹸なども含まれて規制がかかっています。
これらの商品を扱う場合には、「化粧品の製造販売業の許可」が必要になります。ですが、個人が取得するのは事実上
不可能になっているおります。
海外から仕入れた商品で何か起こった時には、「薬事法違反」になりますし、何かあった時には賠償請求に応じなくてはならないリスクがあるので、手を付けない方が良いです。
3:アルコール類
アルコールの輸入&販売は「飲酒法の規制」がかかります。コンビニやスーパーなどでアルコールが売られていると思いますが、実は「アルコールをうる」だけでも許可が入ります。誰でも自由に売れるわけではないので注意が必要です。もし、海外からアルコールを輸入して販売したいのであれば、酒税法の許可が必要になります。
上記のように、買い付けを行う際に注意すべきジャンルはありますが、基本的には、輸入の規制がかからない商品であれば、特別な資格はなくても個人バイヤーになることは可能なのです^^
個人バイヤーを始める際に必要な物
メールアカウント
まず、メールアカウントを発行しましょう!私は、GoogleのGmailを推奨していますが、YahooメールでもOKです。
これは、eBayのアカウント登録や、メルカリのアカウント登録の際に必要になってきます。
クレジットカード
商品の買い付けは、基本インターネットで行います。
その際の決済方法は、Paypalを通したクレジットカード決済になりますので、まずはクレジットカードの準備を行います。
Paypalアカウント
海外のサイトからショッピングをする際に、商品が壊れてしまったとか、商品が届かないというトラブルも考えられます。
その際に、Paypal経由でクレジット決済をしておくと、Paypal側で何かあったときの返金保証をしくれます。
Paypalアカウントを発行したら、クレジットカードに紐付けをして、購入の際にはPaypalから行うようにしてきましょう。
ebayアカウント
買い付けを行うサイトeBayの登録をしましょう!
準備したメールアドレスとPaypalアカウントの登録が完了したら、すぐにバイヤーとして買い付けができるようになります。
メルカリアカウント
eBayで仕入れた商品を販売するメルカリのアカウントを登録しましょう!
すでに、メルカリのアカウントをお持ちの方は、そのアカウントを利用する形でOKです!
銀行口座
メルカリで販売した後の売上金を振り込む際の銀行口座を準備しておきましょう!
個人的には、アプリが充実しているネットバンクがオススメです。
以上の準備が整えば、すぐに個人バイヤービジネスを開始することができます^^!
まとめ
ということで、バイヤービジネスで収益を上げる仕組みと、それに必要なモノをお伝えさせて頂きました。
ビジネスモデル自体は、商品の安く買い付けて高く販売するというシンプルなモノですし、準備するものもクレジットカードや銀行口座などすでにあるものから、ネットで登録すれば完了するものばかりで、今日からスタートできるビジネスモデルになっております。
また海外から可愛い小物やブランド品を扱うのは、ショッピング感覚でとても楽しく取り組むことができるのもメリットです。
海外ファッションや海外ブランドが大好き!という方には、とくに魅力的なビジネスモデルだと思ってます。
今、自分の力で収入を生み出したい!と、考えていらっしゃるのであれば、ぜひバイヤービジネスも検討してみてください。
また、私のメールマガジンでは、バイヤービジネスを副業で初めて、フリーランスとして独立した方法を公開しております。
何かヒントを掴んで頂けたら嬉しく思います。
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